niship life

アラフォー男の趣味(映画・読書・模型・マンガ・株式投資・Mac・デザイン・筋トレ)や、気になる事いろいろ。

株(デイトレ)

『ゾーン「勝つ」相場心理学入門』を自分なりに考察してみました。(その1)

投稿日:

ゾーン「勝つ」相場心理学入門

『ゾーン「勝つ」相場心理学入門』(マーク・ダグラス 著/世良敬明 訳)を読んで、自分の考えをまとめてみました。

とは言え、大した読解力があるわけではないので、相当えーかげんな考え・まとめになっていると思います。

また、理解できてないところや、間違っているところもあると思いますが、気軽にお付き合いいただければ幸いかと・・・。

「第1章 成功への扉」について

ファンダメンタル分析とテクニカル分析の問題点

みんな知ってる(言葉的に)ファンダメンタル分析とテクニカル分析。

どちらが使えるかというと、正直わかりませんが、なんとなく短期売買の場合はテクニカルで、長期売買の場合はファンダメンタルかなというくらいの認識です。

しかし、このマークさんは、いきなりのダメ出しから入ってきます。

ファンダメンタル分析には、実際に売り買いする個々のトレーダーの動向を考慮していないこと、また、将来的な予想と現実の価格動向の差という根本的な問題(現実的ギャップ)があるので、すくなくとも短期売買では話にならんと。

反面、テクニカル分析の優位性を、統計学的アプローチにより語ってらっしゃいます。

しかし、テクニカル分析にも同じく問題(心理的ギャップ)がある。

この問題(心理的ギャップ)を解決しなければ「勝てるトレーダー」にはなれないと。

ファンダメンタルは論外!テクニカル分析だけでもダメよ!と・・・。

テクニカル分析における心理的ギャップ

テクニカル分析の問題(心理的ギャップ)とはなにか?

テクニカル分析の結果に基づいて、実際に行動を起こすときに躊躇する場面が多々ある。これは、トレードにおけるリスクを、しっかりと認識していることからくる躊躇と言っていい。

例えば、ローソク足の状態や移動平均線の位置・傾き、RSIなどなどが、「いま買うんだー!」と買いシグナルを発生してくれているのに、連敗中の場合、なかなか、エントリーできなかったり、逆に連勝中の場合だと、大したシグナルでもないのに大枚でエントリーしちゃったりする。

また、「今買えば上昇しそうだけど、本当に上昇するかな?いや、まてよ、だましとちゃうん!!」「さっきもそうやったし!」など・・・。

例を挙げればきりがない。まさに「あるある」である。

だれもが、大なり小なりテクニカル分析を用いてトレードをしていると思いますが、このやっかいな「あるある」につかまり、一喜一憂しているんじゃないでしょうか。

トレードをする場合、常にリスクが付いて回る。リスクを認識しているからこそ、上記の様な疑念がわき不安になったり、根拠が希薄なのに楽観的になったりする。

しかし、マークさんはこう言っています。

認識していることと、認識した上で許容することには、大きなギャップがあると。

これこそがテクニカル分析における、心理的ギャップである。

「勝てるトレーダー」になるには?

ファンダメンタル分析は取り合えず置いといて、「勝てるトレーダー」になるには、テクニカル分析がもつ心理的ギャップを解消することが重要なようです。

というより、心理的ギャップを解消することのほうが断然重要であり、そこにテクニカルが加わるといった感じかなと。

では、心理的ギャップを解消するにはどうすればいいか?

心理的ギャップとは先に書いた通り、リスクを認識することと、認識した上で許容することの間のギャップのこと。

なので、心理的ギャップを解消するには「リスクを許容する方法の習得」が必要!!とマークさんは言っとります。

リスクを許容するとは?

リスク=この後どーなるかわからないってこと。

許容=大目に見ること。

つまり、リスクを許容するとは、どーなるかわからないことに対して、あれこれ悩むのではなく、その結果に対し大目に見てあげようってこと。

ってことは、「リスクを許容する方法の習得」とは、「この後どーなるかわからないけど、まーえーか!」と思える心の持ち様(信念)を学び、身に付け行動(姿勢)に移すことではないでしょうか。

具体的にトレードでいうと、エントリーした後、利確できるかLCになるかは、正直わからない(リスク)ので、エントリーする前から結果を考え悩むのはナンセンスであり、バカバカしいと考える(許容する)。したがって、テクニカル分析によるシグナルを確率的に見極め、淡々とエントリーすることを身につけ行動に移す!!ってとこかな。

「リスクを許容する方法の習得」とは「売買技術の習得」であり「トレードに適した姿勢と信念の習得」のことでもあると。

この信念という言葉が、今後この書籍では重要なワードになってきます。

信念とは、正しいと信じる自分の考えのこと。

そして、日常生活における、正しいと信じる自分の考え(信念)と、トレードにおける、正しいと信じる自分の考え(信念)とは、真逆であると。

この信念について考えることの必要性に重きを置かない、または気付かないトレーダーが多い。

つまり、「勝てるトレーダー」が圧倒的に少ないと、おっしゃってます。

トレードにおける信念とは何かということを、はっきりと認識し理解することが重要であり、第2章から、効率的に解説していくとおっしゃってます。

第1章 まとめ

  • テクニカル分析には心理的ギャップが存在する。
  • 心理的ギャップが一貫したトレードの邪魔をする。
  • 心理的ギャップとはリスクを認識することと、認識した上で許容することとのギャップである。
  • 心理的ギャップを解消するには「リスクを許容する方法の習得」が必要。
  • 「リスクを許容する方法の習得」とは「売買技術の習得」であり「トレードに適した姿勢と信念の習得」である。

1回1回のトレードには、全精力を使い全力で向かっていく。

しかし、その結果に対して、それほど注力しない。

ある意味、矛盾しているようですが、トレードは1回で終わりではなく、退場するまで続くわけです。したがって、コンスタントに勝てることが最重要であり、1回1回のトレードについては、勝っても負けても構わない。

つまり、1回のトレードの結果を後に引きずらない。

そして、負けた時にこそ、その負け方を分析し、同じ失敗をくりかえさないようにすることが、コンスタントに勝てるトレーダーに近づく為に必要なことではないでしょうか。

-株(デイトレ)
-,

執筆者:

関連記事

【日経225ミニ デイトレ実践編】2018年4月25日(水)今日は10円幅のプラス。

日経225ミニで、デイトレの実践中。軍資金は10万円。 戦略としては、 戦略としては、順張り(今まで逆張りだと思っていたけど、順張りでした・・・) どちらかに動いたなら試し玉を打つ 損切り設定は30円 …

日経新聞に多くのヒントが…内容は初心者でも読みやすい!!『朝13分で、毎日1万円儲ける株』【デイトレ初心者が参考にした株の本(その3)】

『朝13分で、毎日1万円儲ける株』 著者:藤本 誠之 2014年6月22日 初版発行 【1章】この章では、いかにデイトレが今の時代に向いていることと、信用取引の重要性を、熱く語っておられます。信用取引 …

超初心者の僕が、株式投資(デイトレード)をやってみる。

株について、興味はありましたが、全くと言って無知でした…。なので、社会人になって十数年経ちますが、株式投資を実際やった事はありませんでした。 今年、会社を退社し時間にかなり余裕ができたのを機に、株式投 …

日経225ミニ20190301チャート1分足

スキャルピングまだまだ練習中!!今日は2回成功。2019/3/1の1分足チャート【日経225ミニのシミュレーション】

シミュレーションの方法はこちら↓ 日経225ミニ デモトレ&シミュレーション方法 2019/3/1の1分足チャートを使用 赤丸のところがエントリー成功箇所。 1回目のエントリー(成功) 寄り付き後一気 …

トレンドラインとコメント表示【楽天証券『MARKETSPEED for Mac』の使い方】

楽天証券の株取引ツール『MARKETSPEED for Mac』。やっと、使い方がわかってきました(^_^;) チャート上に、トレンドラインを引く方法と、コメント表示の方法を紹介します。 トレンドライ …




アラフォーで独身。大阪市内在住。 フリーのグラフィックデザイナー。 このブログでは、気になる事や趣味などを紹介しつつ、今後の生き方を模索していこうかと…。 詳しいプロフィールは→こちら
2019年6月
« 5月    
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930