ミカエリス|電飾
ミカエリスの足と肩、そしてメインカメラを電飾します。
足電飾
足と肩部はディテールをカット。ピンバイスやナイフでコツコツカットしました。
足部にはチップLEDを2つくっつけて使用。
0.5mmプラ板をそれっぽく切り出して、透明パイプを接着。
偶然にも穴があったので、そこに透明パイプを突っ込み固定。
肩部も同じ様にして制作。肩部はチップLED1個使用。
メインカメラ電飾
デザインナイフで注意深くカット。ゆっくりと何度も何度も優しくデザインナイフの刃をそわしていきます。無理すると速攻で指を切ります。切りました・・・。
いつものおゆまるを使用。
うっすらとディテール再現。う〜ん、これは塗り分け必要かな〜。
ピンバイスで穴を開けてチップLEDを装着。
チップLEDを光らすと、ディテールは全くわかりません・・・。塗り分け必要なし。
スイッチ&電池収納
ミカエリスのリアスカート部にスイッチを収納。
今回初めて、CR927ボタン電池を使用。この電池は1個で3Vなので、チップLEDを1個の電池で光らすことができます。
ダリルバルデ|電飾
ミカエリスと同様に足と肩部、そしてメインカメラを電飾します。
足電飾
HGエアリアルで制作したやり方と同じく、マスキングテープを細くカットしてはっつけます。
タミヤカラー ラッカー塗料ブラックを塗装した後、マスキングテープを注意深く取り除き、クリアグリーン(タミヤカラー ラッカー塗料クリヤーイエロー&ガイアカラー クリアーブルー)を塗装。これだけでは、グリーンが弱いのでチップLEDの方にもクリアグリーンを塗装します。
チップLEDの光を拡散させるために、トレーシングペーパーを挟みます。
ちなみに、トレーシングペーパーってLEDの熱で燃えたりしないのかな?紙なので、長時間LEDの近くにあるのはやめた方がいい様な気がします。なので、光らすのは短時間にしています、念の為・・・。
ブラック塗装した後、マスキングテープを剥がすのですが、そのとき一緒に塗料が若干剥がれてしまい、ギザギザになってしまいました。これはブラック塗装の仕方に問題があるのではないかと。薄く何度も繰り返しながら、丁寧に塗装するべきかなと。またいつか実験してみます。
肩部も同様に制作。
メインカメラ電飾
こちらも同じく、おゆまるでメインカメラ部を複製。
穴開けてチップLEDをレジンで接着。
ダリルバルデのメインカメラは、上がイエローで下はグリーンなのですが、今回はイエローのみで塗装することに。
スイッチ&電池収納
こちらも、リアスカート部にスイッチを設置。
電池は股部分に穴を開けて設置。こちらも使用している電池は、CR927ボタン電池1個。
ディテール追加
アンビカーの裏面に雑にディテール追加。0.5mmプラ板を使用。
表面もそれっぽくディテール追加。
ビームライフルにも、ディテール追加。
その他、スジ彫りによるパネルライン追加やパネルライン彫り直しなど。
塗装&デカール&ツヤ消しコート
ダリルバルデ塗装
赤いパーツには、タミヤカラー ラッカー塗料ブライトレッド(LP-50)。このレッド、好きなんですよね。ピュアーレッドよりも発色がいいというか明るいというか。
グレーパーツは、タミヤカラー ラッカー塗料ブラック(LP-1)、ホワイト(LP-2)を調色。ちなみに、バックパックにマウントしているイーシュヴァラは、ブラック(LP-1)1色です。
スミ入れしたのち筆塗り。タミヤカラー エナメル塗料ブラック(X-1)、フラットレッド(XF-7)を調色して、少し濃いレッドに。
オレンジのポイントには、タミヤカラー エナメル塗料フラットイエロー(XF-3)、フラットレッド(XF-7)を調色。
ミカエリス塗装
紫パーツには、タミヤカラー ラッカー塗料ホワイト(LP-2)、ピュアーブルー(LP-6)、ピュアーレッド(LP-7)を調色して、青よりで明るめの紫と、赤の強い紫の2色を塗装。
濃い紫パーツは、タミヤカラー ラッカー塗料ブラック(LP-1)、ホワイト(LP-2)、ピュアーブルー(LP-6)、ピュアーレッド(LP-7)を調色。
ジャベリンブレイサーには、タミヤカラー ラッカー塗料ホワイト(LP-2)。そのほか白パーツは全て、パーツ成形色のまま。
筆塗りでは、タミヤカラー エナメル塗料ホワイト(X-2)、フラットイエロー(XF-3)を調色して、クリーム色に。
グレー部には、タミヤカラー エナメル塗料ブラック(X-1)、フラットホワイト(XF-2)を調色。
デカール
デカールは、いつものRB コーションデカール。黒いパーツにホワイト×オレンジのデカールは、映えますね〜。
つや消しコート
こちらも、いつものMr.スーパースムースクリアーつや消し。このつや消しを使うと、表面が綺麗なつや消し状態になるのでお気に入りです。しかし、エナメル塗料で筆塗りした部分は、コートするときに注意が必要。いきなりたっぷり吹くとエナメル塗装した部分が溶けてしまいます。またデカールも白くなったりするので、初めはサラッと吹いて、2回目でしっかり吹くと綺麗になります。どちらにしても、吹き過ぎには注意ですが・・・。
↑ビームライフルの塗装は、グレーをエアブラシで、濃いグレーとベージュを筆塗りで塗装しています。また、ベージュは初め明るくなりすぎたので、最近購入したタミヤカラー エナメル塗料スモーク(X-19)を上から吹いています。スモーク(X-19)は、こういう使い方するのかよくわかりませんが、なんとか落ち着いた色になりました。
急遽制作したサーベル。こちらは設定画になかったので、結構適当です。
ダリルバルデ・ミカエリス 新装備完成!!
水星の魔女の第20話をみて、かっこいい〜!これは作らねば!!と思い作り始めましたが、結構、時間かかってしまいました。新装備の形を把握するのに、本編をなん度も見直し、設定画を凝視し、ラフを描いて挑みました。
しかし、ミカエリスのジャベリンブレイサーだけは、よくわかりませんでした。なので想像が70%ほど入っています。
ま〜そのほかにも適当にアレンジ(技術力の無さからくるアレンジ)や再現を断念したりしております。
ミカエリスは騎士っぽさが増してかっこいいですね。
そして、新装備を施したダリルバルデのかっこよさは水星の魔女のMSの中でも上位に来ると思います。特にライフルとソードを持って戦うシーンなんかは秀逸です。
今回は、本体の改造やスタイル変更などは一切せずに、電飾とスジ彫りのみとしていますので、2体一気に制作しました。やはり20話を再現するには1体ずつより2体一気に作って良かったと思います。
果たして、新装備版ダリルバルデとミカエリスは、プラモデルとして発売されるのでしょうか?発売されたら答え合わせできて嬉しいんですけどね。
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