以前からやってみたかった、フィギュアのリペイントに挑戦。
ネットで調べてみると、熱湯に浸してフィギュアが柔らかくなったところで、バラバラにするといいらしい。
ちなみに、この後、下のカッティングマットがベコベコになりました・・・。タオルか何かを敷いてやりましょう。(戻りましたが・・・。)
熱湯につけて1分ほどすると、確かに柔らかくなるのだけれども、なかなか、強力な接着剤でくっついているのか、バラすのに相当手間がかかります。
なんとかバラバラに。
顔はリペイントする技術がないので、現状を活かします。
捨てサフを吹き、ヤスリがけ。
両足は、瞬間接着剤で胴体に接着。(足は、バラす意味なかったような・・・)
赤いプラグスーツは、メタリックレッドで塗装するので、ベースのサフをとりあえずピンクサフに。
その他は、白サフ。
プラグスーツは、タミヤカラーのピュアーメタリックレッド(LP-46)で塗装。
胸の「02」は、SANKO MARK WING DECAL SERIES M02。
元のフォントと違うけど、この際仕方なし。
クリアーを吹いてから、マスキングして、タミヤカラーのオレンジ(ピュアーイエロー(LP-8)+ピュアーレッド(LP-7))とブラッック(LP-1)を塗装。
この、マスキングがなかなかの作業量。もっと簡単にマスクする方法はないのだろうか?
さらに、マスキングテープをカットするとき、ベースを傷つけるんじゃないかと、ヒヤヒヤ。
今回、プラグスーツをテープで修復している部分は、つや消しで塗装しようと思っているので、それ以外を一旦塗装してクリアーでしっかりツヤ出しをしようかと。
首回りの細かい塗装は、最後の方で塗装予定。
腕の黒い部分は、タミヤカラーのつや消しブラック(LP-3)。
フィギュア全体を、ツヤありで塗装すると、元とあんまり変わらない気がしたので、あえて、ツヤあり部分とツヤなし部分とに塗り分ける事にしました。
ちなみに、ピュアーメタリックレッドのメタリック感があまり出ていないのは、塗装が下手なのかなと・・・。
ボディの主要なカラーを塗装したところで、クリアコートをして、コンパウンドで軽く磨きました。
ちなみに、コンパウンドで磨くのも、これであっているのかわからず、適当です。
ガイアノーツのプレミアムミラークローム。これでなくてもいいのだけれど、なんだか使ってみたくなるピカピカ感。
しかし、そんなにうまく塗装できないのは、やはり腕のなさかな。
首回りの細かい塗装は、マスクするのが超めんどくさい。しかし、筆塗りするわけにもいかず・・・。なんとか完了。
手のひらのブラックは、筆塗り。緊張しながらゆっくり丁寧に。
ジャンパーはホワイト部分のみ最初に塗装してマスクしてから、フラットレッドとフラットブラックを混ぜて茶色にし、塗装。
グリーン部分は、めんどくさくなり、スルーしました。なんとなく、茶色の上からグリーンを塗るのは難しそうだったので。
背中のランドセルチッックなものも、塗装しデカールを貼り付けました。この部分は別に塗装しなくても良かったかも。
今回、顔は塗装しないことに。うまく塗装できる自信が全くないので。一応、タミヤ ウェザリングマスター《Hセット》で、やんわりと・・・。見よう見まねでやってみました。
光ファイバー電飾時に使ったレジンが残っていたので、目に使用。我ながら良いアイデア!っと思ったけれど、意外とメジャーなことなのかな?
髪は、ターナーアクリルガッシュで塗装。今回一番気合い入れたところだけれども、なんだかなーな感じに。
もっと、絵画風にしたかったけれども、その技術なし・・・。次回に向けての課題ですね。
なんやかんやあって、やっと完成しました。
ギャラリーはこちら↓
niship channelはこちら↓