綾波レイフィギュアをリペイント！！
以前購入した、ヱヴァンゲリヲン新劇場版 綾波レイフィギュア エヴァレーシングver.（エヴァンゲリオン１番クジ）を、リペイントしていきます。
フィギュアのリペイントは、アスカに続いて2回目。リペイント方法も前回と同じやり方で、プラグスーツをツルツルピカピカに磨いていきたいと思います。
まずは、お湯に浸し、バラバラにします。
表面処理をする
タミヤ研磨スポンジシート#240〜#800までを使用して、表面処理をしていきます。
あまりよくわからないのですが、とりあえず表面のザラザラをなくしていきます。そして、埋もれているラインを少し彫り直したり・・・。
一度サフを吹いて確認。
それでまた、ペーパーがけ。
髪の毛をアクリルガッシュで塗装
前回のアスカリペイントでもやりましたが、髪の毛はアクリルガッシュでの筆塗りにチャレンジ。アスカの時は、あまり色の変化がなかったので、今回は大雑把に何色か使って塗ってみました。
なかなか難しい・・・。
明るいところと暗いところを、大胆に色分け。そのあと、調整していきます。
とりあえず、それっぽく（自分の頭の中にあるイメージ）なったかなと。
アクリルガッシュは、すぐに乾いてしまうので、リターダーを使ってみました。
前回の塗装よりも、若干グラデーション感が出たのでは。
カラーも若干明るめに。
フェイス部の加工
フェイス部は、元のまま。リペイントする技術は今のところありません・・・。
タミヤのウェザリングマスター〈Hセット〉を使って、少しほっぺたを薄ピンクに。かなり、行き当たりばったりでやっています。
瞳のクリア化？に、毎度おなじみクリアレジンを使用。
プラグスーツを塗装する
プラグスーツ腕の黒部分は、エナメルのセミグロスブラックで筆塗り。
エナメルにしたのは、リカバリーができるので。セミグロスブラックにしたのは、ブラックの在庫がなかったため・・・。
足の黒部分は、マスクしてエアブラシ塗装。腕を筆塗りした時、かなり苦戦したのでめんどくさいけどもマスクしました。
エナメル塗料をエアブラシで塗装したことはあまりなかったので、若干心配でした。結果、見事に失敗・・・。
エナメル塗料だからなのか、薄め方なのか、マスクの仕方なのか、原因は定かではありません。とりあえずエナメルなので、なんとかリカバリーできましたが。
今回、自身の筆塗り精度があまりよくないということがわかりました。（薄々気づいてはいたけれども）今後筆塗りの精度を上げるか、マスキング技術を上げるか、はたまたその両方か・・・。
デカールを貼る
背中部と胸部の数字「0」も一緒にペーパーで削ってしまったので、デカールを貼ります。
サンコーマーク工業株式会社のWING DECALというデカールを、使用しました。（微妙に書体が近いかなと思い・・・。）背中の0は、半分に割れているので、デカールをカットして使用。
頭をひっつけて、確認。なんか、いい感じ・・・。
クリアを吹いて研ぎ出し
クリアは、何回かに分けて吹きました。最初の2回ほどはさらっと、そのあとは結構しっかり目に。デカールを貼っている場合、いきなりがっつりクリアを吹くと、デカールが白っぽくなったり浮き出したりするらしいので。
また今回は、エナメル塗料をかなりの範囲に使用しているので、いつもより慎重に。（ラッカー系クリアコートは、エナメルを侵食するらしい）
実際、セミグロスブラックで筆塗りした肩の部分や首回りの部分のエナメル塗装は侵食されてました・・・。
研ぎ出しといっても自己流なので、やり方は正解なのかどうかわかりません。しかし、やらないよりは断然ピカピカツルツルになるのは確か。
今回は、ペーパーがけするのが怖かったので、コンパウンドのみで研ぎ出しました。
組み立て
組み立て時に注意したことは、研ぎ出しした表面に傷がつかないようにすること。ついつい力を入れてしまうんですよね。布などを使って表面を保護しながら組み立てました。
ヱヴァンゲリヲン新劇場版 綾波レイフィギュア エヴァレーシングver. リペイント完成！！
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