機動戦士Gundam ジークアクス HG1/144軍警ザクのパトランプを回す!!

珍しく新発売のガンプラ、機動戦士Gundam ジークアクス HG1/144軍警ザクと軽キャノンの予約に成功し、4月に軍警ザクが到着しました。軽キャノンは8月初旬頃に到着でしょうか。

今回の機動戦士Gundam ジークアクスは、ファースト世代の心をくすぐりまくるアニメとなっていて、そのモビルスーツのデザインも刺さりまくっております。(しかも同じ監督の「トップをねらえ!2」も大好きなアニメ!)

警察メカということで、以前作った実写版パトレイバーのイングラムのように、パトランプを回して製作していこうと思います。

モノアイ電飾

まずは、いつものモノアイ電飾。

使用するチップLEDは、「チップLED0603(1608) 0.16mm配線済み」。

以前購入したメタルパイプに、チップLEDをレジンで固定して、

タミヤカラー エナメル塗料クリヤーレッド(X-27)を塗って完成。

モノアイパーツに穴をあけ、

導線スペースを確保して、

モノアイを差し込みます。

簡単ですね。

パトランプ電飾

この軍警ザクのパトランプは、実写版パトレイバー イングラムに比べるとかなり小さい・・・。

モノアイに使ったチップLEDでは大きすぎて使えないので、もう一回り小さなチップLED「0.08mm銅線 SMD 0402」を使用。導線が髪の毛より細い!!!

このチップLEDを4つレジンで固定します。かなりムズイ・・・。(3つでも良かったかも)

それでも入り切らないので、パトランプパーツの内部を少し削りました。

今回も使用したのは、「模型・ホビー・クラフトのためのLED専門店 マイクラフト」さんの「インラインコントローラ4P-SN10 [ウィンカー点滅4本用]」。

とりあえず、プラ板に固定して、髪の毛より細い導線を合計8箇所接続。電飾素人が思いっきりアナログな感じで接続しているので、かなり地獄でした。

チップLEDは、タミヤカラー エナメル塗料クリヤーレッド(X-27)を塗っています。

なんとなく回ってる感じ?

スラスター電飾

6つあるスラスターを電飾します。

スラスターに細く穴をあけ、

チップLEDを通すだけ。

導線を接続したりなんやかんやするのに、パーツをガシガシ削ってそれなりのスペースを確保します。

腰パーツもガシガシと削って、スペース確保。

全ての導線をつなげて完成。

インラインコントローラ収納スペースを作る

インラインコントローラを収納するパーツを作ります。

ジャンクパーツより良さげなパーツ(何のパーツ?)を見つけ、

内部を丸っとくり抜き、加工します。

別のジャンクパーツと

プラ板で蓋を作ります。

適当にそれっぽくディテールを追加。

ボディ背面に穴をあけて、

ブッ刺します!!

パトランプ設置

2箇所小さく穴をあけ、

チップLEDを通します。

肩パーツにも穴をあけ、通していきます。

スイッチ&電池を設置

Amazonで購入した「uxcell スライドスイッチ SPDT 1P2T 3ピン PCBパネルラッチ 100個入」を使用。

プラ板を瞬間接着剤でスイッチに接着し、

パーツに流し込み接着剤で接着。

チップLEDとインラインコントローラを、ちまちまと地獄の接続。

スイッチは接着固定しますが、電池はマスキングテープで固定するという、超手抜き仕様。

全て収納して完成。

モノアイおよびスラスターは、いつものビット・トレード・ワンさんの磁気スイッチ付LEDモジュールを使用。

腰回りについてる、燃料タンクっぽいパーツの中に仕込みます。

毎回言ってますが、こんなに電飾しているのに電飾知識はほとんどありません・・・。いつか勉強しないとダメですね・・・。

ディテールアップ

そもそも、かなりディテールが細かい軍警ザクですが、少しだけディテールを追加します。

まずは基本の、パネルラインの掘り直し。

次に、穴をあけて、

HIQ PARTS マイナスパイル1.0mmを差し込みます。

胸部の大きい穴にはHIQ PARTS マイナスパイル2.0mm、小さい方の穴は、大きい穴に近すぎるので一旦埋めて、少し離したところにあけ直し、HIQ PARTS マイナスパイル1.0mmを差し込みます。

肩部は、HIQ PARTS マイナスパイル1.5mm。

その他、パネルラインの追加や、

よくわからんけど雰囲気でプラチップを追加。

ザクマシンガンもクリップを加工してディテールアップ。

塗装後には、ハセガワ トライパーツ モデリングメッシュ23 六角形(M)を使用します。

塗装&デカール

メインカラーであるブルーを、暗めのブルーと明るめのブルーで2色展開に。

暗めのブルーは、タミヤカラー ラッカー塗料ピュアーブルー(LP-6)とピュアーレッド(LP-7)、ブラック(LP-1)を混ぜて紺に。

明るめのブルーは、同じくタミヤカラー ラッカー塗料ピュアーブルー(LP-6)とピュアーレッド(LP-7)、ホワイト(LP-2)を混ぜてライトブルーに。

ブラックのパーツは、タミヤカラー ラッカー塗料ブラック(LP-1)にピュアーブルー(LP-6)を少し混ぜて濃い紺に。(ほとんどブラックですが・・・)

その他、グレー部や関節部、武器類、ハンドパーツなどは、今回初めて購入したタミヤカラー ラッカー塗料 佐世保海軍工廠グレイ (日本海軍) (LP-13)を使用。

筆塗りでは、タミヤカラー エナメル塗料ホワイト(X-2)とブルー(X-4)を調色してライトブルーに。

グレー部は、タミヤカラー エナメル塗料ブラック(X-1)とホワイト(X-2)を調色してライトグレーに。

デカールはいつもの、ガンダムデカールとアールビー コーションデカール。

シールドの「警察」のデカールは、一文字ずつ切り出して貼り付け、

ペインティングクリップの木の先で、丁寧にならしていきました。思っていたよりも薄いデカールなので、案外一発でうまくいきました。

1/144軍警ザク完成

機動戦士Gundam ジークアクス HG1/144軍警ザク、完成しました。

今回はパトランプ電飾をメインに、いつものモノアイ&スラスター電飾、ちょっとしたディテールアップで製作してみました。

思った以上にパトランプが小さく、いつものチップLEDでは大きすぎて入らないことがわかりましたが、偶然にも間違ってもう一回り小さいチップLEDを購入していたので、そちらを使いました。しかし配線が地獄・・・。

もう二度とあのサイズのチップLEDは使わない・・・。

機動戦士Gundam GQuuuuuuXのガンプラは、ディテールが細かく入っており、そのまま作ってもかなりかっこよく仕上がります。なので、ちょっとディテールを追加したり、塗り分けをしたりすると、さらに自分なりのかっこよさを演出できるのではないでしょうか。

次は、これまた細かいディテール満載の赤いやつです!

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