ガンダムアーティファクトのレアカラーVerとして、レッドのクリアカラーが採用されているので、クリアカラー好きの僕としては、やはり、作らざるをえないわけです。
もうすでに、多くの方が制作され、SNSなどにアップされていますが、かなり細かいところまで、塗装されてる方がいらっしゃいますね。
そのような方の画像を参考にしながら、制作していこうと思います。
アーティファクトのクリアカラーは、あまり人気がないようですが、美しく作ると大化けするんじゃないかと思っているのですが、どうでしょうか。
さて、どうやって作っていこうかな〜。
ペーパーがけ失敗!
いきなりペーパがけ失敗。丸いプロペラントタンクが楕円に・・・。
小さいキットなので、ちょっとしたミスがすごく目立ちます。
仕方ないので、作り直しました。
電飾準備
チップLEDで電飾するために、穴を開けていきます。
なぜか大量に余っているメタルパーツを利用。
研ぎ出し地獄!
1000番〜10000番まで6種類のペーパがけ。そのあとに3種類のコンパウンドで研ぎ出し。
シナンジュの時に比べると、大きさも数も違いますが、それでもやっぱりめんどくさいのです。しかも、細かな段差の部分はいつまでたっても美しくならない。
クリアカラーのプラモデルは、自分的には研ぎ出ししてなんぼって想いがあるので、この研ぎ出し地獄も仕方なしなのです!
プロペラントタンク完成!
プロペラントタンク完成。超簡単工作ですが、ミラーフィニッシュを貼ることで、それっぽくなったかなと。
ブースター?完成。メタルパーツを直接接着しようと思ったのですが、失敗しそうなのと、チップLEDが丸見えになるので、ランナーを加工して延長しました。
ちまちまマスキング&塗装について
ガンダムアーティファクトのレアカラーVer.は、あまり人気がないようですが、僕としては、ノーマルカラーよりもこちらのクリアカラーバージョンの方が好きです。しかし、全てがクリアカラーなので、そのまま製作してもあまり面白くないのも事実。
クリアカラーの場合、クリアパーツの構造や内部フレームがうっすらと透けて見えるところが美しいと思うので、その部分を塗装してやる必要があります。
しかし、ガンダムアーティファクトは、小さすぎて内部フレームがないので、赤外装以外の部分を塗装することに。
なので、ちまちまとマスキングすることになりました。カーブしている部分や細かい部分は、マスキングテープを細かくカットして、ペタペタ貼り付けていきます。
一応、外箱にMABSと記載されていたので、ナイロン・PP用プライマーを吹いた後、タミヤアクリル塗料のブラック→ガイアノーツ プレミアムミラークロームで塗装。
プレミアムミラークロームは、うまく塗装すると本当に美しくなるようですが、技術的に無理でしたね。そもそも、このようなパーツに塗装するものなのかもわかりませんが・・・。
ガンプラの内部フレームなどを、本当の金属のように塗装されている方がおられますが、どうやっているのでしょうかね?
チップLEDの導線が大変なことに!そして完成!!
最終的にチップLEDを18コ使用。電池はリチウム電池3Vを4つ使用。電子工作の知識0なので、全てを電池につないで光らせるという力技に出ました。その結果、導線が大変なことに。さらに肩とモノアイには光ファイバーも通しているので、組み立てる時かなり苦労しました。
あいかわらず、行き当たりばったりで製作しているので、最後に痛い目を見るのでした・・・。
配線や電池を隠すためにベースを製作。木製のかっこいいベースを作りたかったのですが、時間とお金がかかりそうだったので、身の回りにあるもので作ることに。結果、各種スプレーのフタを使用。ナイチンゲールを固定するため、足の裏側とフタの内側に磁石を貼り付けしました。
大量に余っているカーボンシートを貼って、それっぽくしています。
導線や光ファイバーのカバーには、プラパイプを短くカットし、つや消しブラックを塗装しています。
完成!
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