機動戦士Gundam ジークアクス HG 1/144 赤いガンダムを部分塗装で作る!

機動戦士Gundam ジークアクス HG 1/144 赤いガンダムが、2025年5月31日に発売されました。ネットでの予約注文ができなかったので、人生初めて新作ガンプラ争奪戦に参加することに。朝5時に起きて、6時の電車に乗り、1時間半かけて大都会に!!!大都会には8時前に到着、余裕でお店に並ぼうとすると、すでに百人以上並んでおられました・・・。新作ガンプラ争奪戦は甘くない・・・。その後、何件もハシゴをして何とかゲット!!

このHG赤いガンダム、かなりの数入荷していたようで、最初の大型店に並んでいたとしてもゲットできたようですね。流石に昼前には、全て刈り取られ無くなっていたようですが。

ということで、今回はHG 1/144 赤いガンダムを電飾&部分塗装で製作していきます。

カメラアイ電飾

いつものように、「おゆまる」を使用。

端からゆっくりとレジンを流し込み、

UVライトをあて

数分放置後取り出し、

整えていきます。

結構複雑なパーツなので、慎重に削っていきます。プラパーツの方も均しておきます。

なんとか、ハマりました・・・。

チップLED取り付けスペースを作り、

レジンで接着。使用するチップLEDは、「チップLED0603(1608) 0.16mm配線済み」。

光が漏れないように、

タミヤカラー エナメル塗料 ブラック(X-1)を塗装。

電池類は、ボディ内に入らなそうなので、バックパックに入れることに。

バックパックの中を削りに削って、スペースを確保。

今回もビット・トレード・ワンさんの磁気スイッチ付LEDモジュールを使用。

導線を接続して完成。

導線は、胸パーツの中にあるわずかなスペースに押し込みました。

スジ彫り&ディテールアップ

まずパネルラインの掘り直しからスタート。ゆっくりと力を入れずに、時間をかけて丁寧に掘り直していきます。特に、スミ入れしたら、流れてしまいそうな部分を中心に根気よく掘り直していきます。

タミヤ 曲線用マスキングテープ 2mmをガイドに使用し、新たなるパネルラインをスジ彫りしていきます。

タミヤ スジ彫り超硬ニードル20°を使用。

相変わらず、単調で直線的なデザイン・・・。まーいいか・・・。

ニードルだけではうまくいかない場合は、GSIクレオス Mr.ラインチゼル 0.15mmを使用。ニードルに比べると扱いづらいのですが、こちらはしっかりとプラを削ってくれるので、しっかりとしたスジ彫りができますね。

前回の軍警ザクに続き、今回も雰囲気でプラチップとマイナスパイルを追加。

ディテールアップになってるのかな?最近全くガンプラ制作知識&技術のアップグレードをしていないので、やってることは変わってませんね〜。

ビットのスラスター電飾

こちらも、穴をあけたり

削ったりして、

LEDモジュールや

導線のスペースをそれぞれ確保。

スラスターに穴をあけ、

導線の道筋を確保。

タミヤの透明プラ材3mmパイプにチップLEDをレジンで固定し、

スラスターに差し込みます。

導線を接続して完成。

部分塗装&デカール

メインカラー部は基本的にプラの成型色を使用し、部分的に塗装します。

スミ入れは、タミヤカラー エナメル塗料 フラットブラック(XF-1)とフラットレッド(XF-7)を調色して濃い赤色にして流し込みます。

いつものスミでなく、若干メインカラー寄りになるので、全体的にマイルドな仕上がりになることを期待しました。

スミ入れ後、一旦ツヤ消しを吹いてから、塗り分けしていきます。

明るいメインカラーの塗り分けは、タミヤカラー エナメル塗料 ホワイト(X-2)とフラットレッド(XF-7)を調色してピンクに。

濃いメインカラーとビットのスラスターの塗り分けは、タミヤカラー エナメル塗料 フラットブラック(XF-1)とフラットレッド(XF-7)を調色してさらに濃い赤に。

オレンジ部分は、タミヤカラー エナメル塗料 ホワイト(X-2)とフラットイエロー(XF-3)、フラットレッド(XF-7)を調色。

グレー部は、タミヤカラー エナメル塗料 フラットブラック(XF-1)と ホワイト(X-2)を調色。

細かなイエローの塗り分けは、初めにMr.フィニッシング サーフェイサー1200ホワイトを吹いて、その上からタミヤカラー ラッカー塗料 ピュアーレッド(LP-7)とピュアーイエロー(LP-8)を調色したオレンジを吹き、その後タミヤカラー エナメル塗料 フラットブラック(XF-1)でブラック部分を塗り分けました。

デカールは、いつものアールビー コーションデカール。

HG 1/144 赤いガンダム 完成!!

機動戦士Gundam ジークアクス HG1/144赤いガンダム、完成しました。

元々結構細かなディテールが入ったキットなので、そのまま作ってもいいのですが、いつもの癖で、少しながらのスジ彫りによるパネルラインの追加とディテールアップ、電飾で遊んでみました。

いやーしかし、細かなディテールがたくさん入った、かなり良くできたキットだと思います。ポージングも色々とできて、劇中のシーンを再現するのが結構楽しい!

バックパック(コアファイター)のスラスターも電飾しようとしましたが、チップLEDがかなり多くなるので、今回は断念。そのかわりビット一つ一つにLEDモジュールを搭載し、金銭的にかなり贅沢な作りになっちゃいました・・・。

これで、ジークアクスのプラモは2つ目になります。後1つ予約に成功したのがHG軽キャノン。イグザベくんのHGギャンも作りたいのですが、こちらは争奪戦に参加しないと・・・。

あとニャアンのHGジフレド、主人公機のHGジークアクスは作りたい、ゲルググとドムはどうしようかな〜。

スラスター内部には、プラパイプでディテール追加してます。

ということで、水星の魔女に引き続きリアタイした機動戦士Gundam ジークアクス。劇場版からすると約半年もの間、かなり楽しませていただきました。

本当に1クールで終わっちゃったのが寂しいですが、ガンプラはこれからまだまだ発売されますので、そちらはもっと楽しんでいこうと思います。

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