前々から欲しかったHGUCアッシマー。
やっと手に入れることができたので、早速製作開始。
パーツ数が少ないのと、だいたい想像がつくので、いきなり捨てサフ。
そしてあっとゆうまに、仮組み完成。
異常な腰回りの細さが、気にはなっていましたが、かっこいいですね。
足が短いという指摘もあるようですが、上半身のマッシブさなんか予想通りのかっこよさ。
飛行形態もなかなかのもの。
スジ彫り→塗装
プラ板で、スジ彫りのガイドを製作。
ガイドテープの幅に合わせることで、スジ彫りを楽にしようという戦略です。
スジ彫り箇所が平面でないので、0.3mmのプラ板を使用しています。
きっちりと描く必要はなく、おおよその位置が決まればOK!
あとはいつも通り、ガイドテープを貼り、スジ彫り開始。
スジ彫りが終われば、塗装に入ります。
オレンジに塗装するところは、あらかじめ白サフを吹きます。
ブラックに塗装するところは、そのままフラットブラックを塗装します。
キュベレー製作と同じで、オレンジとブラックの黄金コンビでカラーリング。
ベースには、濃いオレンジ。タミヤのピュアーイエロー(LP-8/ラッカー)と、ピュアーレッド(LP-8/ラッカー)で調色しています。
濃いオレンジが乾いたら、フラットクリヤー(LP-23)でつや消し&コートしてます。
マスキングテープでマスクして、明るいイエローを塗装。
明るいイエローは、フラットイエロー(FX-3/アクリル)にフラットレッド(FX-7/アクリル)を少し足して調色しています。
マスクして3色目の塗装。
こちらも、明るいイエローが乾いた後に、フラットクリヤー(LP-23)でつや消し&コートしてから、マスクしてます。
3色目のイエローは、先ほど調色した明るいイエローに、さらにフラットレッド(FX-7/アクリル)を少し足してオレンジ方向に持っていきます。
オレンジ以外の部分は、グレーとブラック。フラットブラック(LP-3/ラッカー)と、フラットホワイト(LP-4/ラッカー)で調色しています。
こちらも、フラットクリヤー(LP-23)でつや消し&コートをしています。
ポイントで、クロームシルバー(X-11/エナメル)とゴールドリーフ(X-12/エナメル)で塗装。
今だにうまく使えていない、ガイアのプレミアムミラークロームで、バーニア部分を塗装。
はじめに艶ありのブラックを塗装した上に、プレミアムミラークロームを塗装しました。
ブラック塗装が美しくできて、なおかつプレミアムミラークロームの塗装もうまくできると、美しいミラー塗装になるのかなと思いますが、今のところできていません・・・。
バーニアの内側は、クリヤーレッドで塗装。
塗装完了。
モノアイ電飾
昨年、スターデストロイヤーを製作するときに、初めて使ったレジンとブラックライト。
それ以降、使いたくて仕方がない感じに・・・。
今回も、キュベレイに続きモノアイを光らせるべく、自作してみました。
適当にジャンクパーツより切り出したパーツを、つや消しブラックに塗装。
マスキングテープにひっつけ、
レジンを慎重に流し込みます。表面張力で、若干膨らんだ感じになればOK。
ブラックライト点灯。なぜだか、ライトをグリグリ回したくなりますが、意味はありません。
数十秒で硬化。
この後、マスキングテープにくっつけている面をペーパー掛けしたり、いろいろ微調整しましたが、結果、表面に傷がついてしまいました・・・。
まあ、いいか・・・。
グリグリと穴を開け、
グリーンに塗装したチップLEDを、装着します。
ボディに小さな穴を開け、リード線を通します。
試しに点灯!この瞬間が楽しいのです。
ちなみにリード線は、足の中を通して、穴を開けたタミヤのディスプレイベースに通し、電池ボックスと接続しています。
デカール→完成
いつものコーションデカール。かなり減ってきました・・・。
濃いオレンジと、ブラックの面には、ホワイトのデカール。明るいイエローには、グレー×オレンジのデカールを貼りました。
中間色のオレンジには、デカールを貼っていません。
デカールを貼りすぎると、全体的にうるさくなるので注意が必要。
昔の「Model Graphix」に、
デカールは「塗装の一部」なので「集中と拡散」と差し色を意識せよ
Model Graphix Number317 2011 APRIL
と、書いてありました。
まんべんなくデカールを貼るのではなく、メリハリを利かせて、粗密を作るのがポイントだそうです。
とはいえ、あまり意識せずにペタペタと・・・。
足回りは、若干まんべんなく貼りすぎた?
左右非対称が、かっこいいと書いてありました。
ということで、完成。
やはり、オレンジとブラックはハズさないですね〜。
上半身のマッシブさが際立って、かっこいい。
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