後頭部のメタルパーツ化
HGUCリック・ディアスの後頭部にあるパイプをメタル化します。使ったのは、R-STYLE アルミパイプ(シルバー)3mm。
もう少し小さいものの方が良かったのですが、持っているメタルパーツで一番小さいのが3mmだったので仕方なし。
モノアイの電飾
ジャンクパーツのポリキャップとクリアパイプを使い、チップLEDとモノアイ本体を固定。
チップLEDを固定させるときには、いつも使っているレジンを使用。
モノアイ本体は、差し込めるようにしました。
メタルパーツの装着
どこで購入したか忘れちゃったメタルスラスター(直径・長さともに7mmくらいの物)を、スカート部と足に使用。
↑こちらがスカート部用。
↑こちらが足用。それぞれプラ板でベースを作り固定し、パーツに取り付けられるようにしました。
腕の動力パイプも、後頭部同様R-STYLE アルミパイプ(シルバー)3mm。
パーツの動力パイプをカットして、針金(クリップ)を接着して、
そこにスプリングを通し、さらにメタルパイプを通して完成。
膝裏の動力パイプも、R-STYLE アルミパイプ(シルバー)3mm。
プラ板でベースを作り、そこにスプリングを接着し、メタルパイプを通します。
メタルパーツは、塗装した後に接着するので、塗装後の加工をなるべくしたくないため、できるだけ簡単に接着できるように、前もって準備しておきます。
↑この段階では、両面テープで接着しています。
肩アーマーには、モデリングメッシュ 六角形 中(PA23)を装着するため、穴を開けておきます。
塗装
サフには、Mr.ベースホワイト1000。サフについての知識はあまりないので、適当に購入したやつです。
機体のブラウン部分を、タミヤカラー ラッカー塗料フラットブラック(LP-3)。
機体のグレー部分を、タミヤカラー ラッカー塗料フラットブラック(LP-3)とフラットホワイト(LP-4)を調色してグレーに。
機体のメインカラーであるレッドは、タミヤカラー ラッカー塗料ブライトレッド(LP-50)。このブライトレッドは、ピュアーレッドよりも、なんというか発色が美しい感じがします。おすすめです!!
塗り分け&筆塗り
エアブラシでの塗り分け時に、避けては通れないマスキング。毎回、ここで心が折れそうになります・・・。
ブラックで塗装したパーツの塗り分けに、タミヤカラー ラッカー塗料フラットブラック(LP-3)とブライトレッド(LP-50)を調色してダークブラウンに。
タミヤカラー エナメル塗料フラットイエロー(XF-3)とフラットレッド(XF-7)を調色し、オレンジをポイントとして筆塗りしました。
濃い色のベースの上にエナメルの明るい色を筆塗りする時は、何回かに分けて塗ります。1回では薄くてオレンジが見えてきませんでしたので、乾いたらもう一度その上から塗り重ねる感じ。
おなじみ、取扱注意のタミヤカラー エナメル塗料ゴールドリーフ(X-12)で、メタル化していない動力パイプを筆塗り。
デカール
デカールは、いつものアールビーコーションデカールを使用。
各種メタルパーツ接着
塗装して、デカール貼って、つや消し吹いた後、各メタルパーツを接着していきます。
↑どこで買ったか忘れちゃった、小さなメタルパーツ。およそ直径1.5mmくらい。
↑その小さなメタルパーツを、R-STYLE アルミパイプ(シルバー)4mmに入れて、それっぽくしてみました。
HGUCリック・ディアス完成!!
HGUCリック・ディアス完成しました!!今回初めて、結構大掛かりな改造をしてみましたが、どうでしょうか。若干、胴を長くしすぎたかなと思ったり・・・。
そして、メインカラーのレッドにブライトレッド(LP-50)を使ったのが良かったかなと。かなり発色がいいカラーですね。また、ブラウン部分をブラックにしたので、より色の差ができて、全体的に鮮やかで、パキッとした色合いになったと思います。オレンジのポイントも、うまく機能しているような気がします。
しいて言えば、ブラックの上に塗り分けたブラウンが濃すぎて、あまり塗り分けてある感じがしないのと、グレーやメインカラーのレッドも、もう1色塗り分けた色を足しても良かったかなと。
とりあえず、今の技術でなんとか完成したので、よかったよかった!
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