当初コアベースのみ作り、コアトップは作る予定なかったのですが、勿体無いので作ることに。
しかし、肝心のパーツ(F16)がないので、そこから作るしかないと・・・。
スタイルチェック
とりあえず、スタイルチェック。F16パーツがないので、なんか不安ですがこんな感じかな。
F16パーツの代わりに、プラ板を使って加工。
本来のスタイルがわからないのですが、なんとなく全体的に平べったくしてみました。
なので若干、見た目が説明書と違います。
腕の加工&電飾
腕も長すぎる気がしたので、ほんの少し短く加工します。
元々二の腕についていたポリキャップを使って、プラ板で制作しました。
スラスター電飾するために、受けとなるポリキャップに穴を。
ここに、いつものようにチップLEDを仕込んだ3mmプラパイプを通します。
関節部分のパーツに、導線を通すための隙間を加工。
スラスターに穴を開け、
プラパイプに差し込み完成。
いい感じに光っております。
二の腕を接着し、
導線を通します。
脇から胴体に導線を引っ張り込んで完成。
導線は最終的に、腹部内に入れ込む予定。
コックピットの加工&電飾
今回もコクピットを作ります。
黒いパーツをカットし、
ブルーのパーツに穴を開け、コクピットが入る空間を確保。
5mmプラパイプでキャノピーを制作。
リューターで整形していきます。
大枠を削り出して、
ペーパーで整えていきます。
さらに、角を出すために削ります。
今回もコクピットは、プラ板で制作。
チップLEDを接着。
それっぽくなったかな?
キャノピーは差し込み型に。
コアファイターのスラスター加工
キットのままだと、のっぺりしているので、簡単にスラスターを制作。
ポリキャップ部は、取り外し可能なフタを制作。
穴を開けて、
後ほどLEDで電飾します。
ランディングギアの制作
プラ板でランディングギアを制作。
とりあえず、見よう見まねでそれっぽく適当に制作しました。
スジボリ
相変わらず苦手なスジボリ・・・。直線的で単調なスジボリしかできません・・・。
プラ板でほんの少しディテールアップ。
ネオジムで合体
毎度おなじみネオジムで合体します。
完全に接着するのではなくネオジムを使用することで、塗装しやすくなるし、後からのメンテもしやすくなります。
結構、大量に使ってしまった・・・。
ランディングギアも、もちろんネオジムで。
これでほぼ完成。
塗装前の表面処理
手間を省くために(サフを切らしているということもあり)、前回からサフを拭かずに塗装しています。
なので、表面処理をしっかり目にしようと思い、1500番のスポンジやすりを使用しパーツ表面を整えていきます。
とはいえ、もともと研ぎ出しでもしない限り、表面処理をおざなりに行ってきたので、若干心配。とりあえず、いつもより丁寧にペーパーがけしています。
塗装
白いパーツには、タミヤカラー ラッカー塗料ホワイト(LP-2)。
黄色と赤のパーツには、タミヤカラー ラッカー塗料ピュアーイエロー(LP-8)、ブライトレッド(LP-50)を調色。黄色はオレンジ寄りに、赤はほんの少しだけイエローを足しています。このブライトレッドは、最近のお気に入りです。
青のパーツには、タミヤカラー ラッカー塗料ホワイト(LP-2)、ピュアーブルー(LP-6)を調色して、少しだけ鮮やかなブルーに。
そのほか、グレーのパーツには、タミヤカラー ラッカー塗料ブラック(LP-1)、ホワイト(LP-2)を調色して使用。
スラスターは、Mr.COLORスーパーメタリック2 スーパージュラルミン。
墨入れをした後、筆塗り。水色部分をタミヤカラー エナメル塗料フラットホワイト(XF-2)、ブルー(X-4)を調色。グレー部はブラック(X-1)、フラットホワイト(XF-2)を調色して使用。
デカール
いつもの、RBコーションデカールとガンダムデカール。
サフなしの塗装について
前回のコアベースに続き、今回もサフなしで塗装してみました。
塗装した直後に表面を見ると、やはり若干傷が目立ちました。これは失敗かな〜と思いましたが、その後つや消しを吹くと、その傷も目立たなくなり綺麗な表面に。
なぜそうなったのか技術的な事はわかりませんが、とにかくサフなしでも綺麗な表面になるもんだな〜と・・・。ただし、プラ板の接着の甘い部分や、合わせ目を十分に消せていない部分などを見つけるためには、捨てサフは必要かもしれませんね。
電飾
コアファイター部分にチップLEDを仕込みます。
両腕より、導線を腹部内に通します。
腹部内はあらかじめ、空間確保のため広めにカットしておきます。
コクピットからの導線も腹部内に通し、まとめて外部電源に接続するコネクタに接続。
さらに、コアファイターの導線も接続して、コアファイターを合体して完成。
今回は、内部に電源スペースを確保できなかったので、外部電源にしました。
HGUC ZZガンダム コア・トップ完成
もともとジャンク品なので仕方ないのですが、F16パーツが欠損していたのでやや遠回りしました。
コアベースに比べ、コアトップはそれほど好きでは無かったのですが、制作してみて、これはこれで戦闘機としてかっこいいなと。
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