RG νガンダムHWS(クリアカラー)
お目当は、もちろん本体の方。HWSの方は乳白色なので、少しがっかり。やはりクリアカラーは透明でないと!!
RGνガンダムの出来の良さは知っていましたので、仮組みしただけでもかなり満足です。
しかし、クリアカラーとなれば、ツルツルピカピカに研ぎ出したくなりますよね〜。
なので、今回もツルツルピカピカに研ぎ出ししていきます。
分解
仮組みしてプロポーションを楽しんだら、すぐに分解。
クリアパーツとそれ以外のパーツに分けていきます。
外装パーツは、ほぼクリア。数の多さに少しゲンナリ・・・。
ゲート処理
メインはあくまでもクリアパーツなので、内部フレームは、ちまちまと忍耐強く、あまりセオリーにこだわらず適当にやっちゃいます。
実は、クリアパーツのゲート処理も、案外適当・・・。
クリアパーツの艶を出すために、表面処理&研ぎ出しをする!
クリアパーツにツルツルピカピカの艶を出すために、RGシナンジュやアーティファクトのナイチンゲール同様
表面処理と研ぎ出しをやっていこうかなと。
クリアパーツの表面はよく見ると、結構ざらついています。クリアパーツの生成の仕方によるものだと、なんかの記事で読んだような気がします。
このざらつきがあると、いくらクリアを吹いて研ぎ出ししても、表面の光沢は出ても、クリアパーツ独特の美しい光の写りがでないと思います。
なので、このざらつきをなくしてやるために、まずはスポンジヤスリで表面処理し、研ぎ出ししていきます。
スポンジヤスリの#1500(#1000の在庫がきれてたので)、#2000、#4000、#6000、#8000、#10000を使用。
なんとなくですが、水研ぎしてます。
次に、タミヤコンパウンドの粗め、細め、仕上げ目。
研ぎ出し用に、かなり以前購入したリューターとリューターバフを使用。
なんとなく、コンパウンドを水で少しといて使用。効果云々というより、貧乏性ですね。コンパウンドのちゃんとした使用方法を、未だ理解していません・・・。
これらは、現状自分が持っているツールを使っただけで、特にこうじゃないとダメというわけではありません。もしかしたら、必要のない番手もあるかもしれません。(もっと効率よくできるかも・・・)
とにかく、めんどくさいですが、ここは我慢してやっていきます。どのくらいかかったかは、覚えてませんが数日に分けて作業しました。
内部フレーム塗装
RGは内部フレームがしっかりとできているので、クリアカラー向けと言っていいでしょうね。
なので、しっかり目に塗装します。とは言っても、技術的にあまり難しいことはできません。
まずは、Mr.COLOR コトブキ飛行隊パーカッションジュラルミンを全体に。
次に、ポイントでMr.COLOR GXレッドゴールド。
イエローパーツは、タミヤカラー ラッカー塗料のピュアーレッド(LP-7)とピュアーイエロー(LP-8)を混ぜてオレンジに。
スミ入れしてから、内部フレームの奥まっているところを、タミヤカラー エナメル塗料のガンメタル(X-10)で筆塗り。
さらにポイントで、タミヤカラー エナメル塗料のゴールドリーフ(X-12)。
このタミヤカラー エナメル塗料のゴールドリーフ(X-12)は、知っている方は多いと思いますが、非常に厄介な塗料ですね。少量のエナメル溶剤なら使用できますが、大量にエナメル溶剤を加えると塗料として使用できなくなります。しかも、このエナメル塗料のゴールドリーフ(X-12)とコッパー(XF-6)は、下地のラッカー塗料を侵食する恐れが。なので、はみ出たところをエナメル溶剤でふき取ると、場合によっては、下地がハゲます。美しい発色なので、かなり使用頻度が高いのですが、いつもビビりながら塗装しています。なんとかなりませんかね〜。
組み立てて完成
やったことは、いたってシンプル。外装クリアパーツを表面処理&研ぎ出しして、内部フレームを塗装。これだけで、かなりカッコよくなるのがRGνガンダム!!
ただ、アホほどめんどくさいです・・・
お気づきだと思いますが、ゲート処理や表面処理、また、研ぎ出しやコンパウンド、塗料についてなど、わかっていないことが多くあります。つまり、自分的にプラモデルの制作知識や技術は、大したことないのです。
それでも、地道にやればそれなりにカッコよくなるんですよね〜。
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