ガンプラクリアカラー |RG サザビー(クリアカラー)を研ぎ出しして、24個のチップLEDでフル電飾!!

毎度お馴染み某フリマサイトで、RGサザビー(クリアカラー)をお安く購入。パチ組され、デカールも貼ってあったので、かなり安く手に入れることができました。

MGガンダム(メカニカルクリア)、RGシナンジュ(クリアカラー)、アーティファクト ナイチンゲール(レアカラーバージョン)、RGνガンダム(クリアカラー)、RGジオング(クリアカラー)、オプティマスプライム(スキャニングクリア)、MGボール(クリアカラー)に続く、ツルツルピカピカ研ぎ出し制作の第8弾になります。

さらに今回もチップLEDで電飾してみました。

RG サザビーをフル電飾!!

各スラスターとモノアイをチップLEDで電飾します。チップLEDは全部で24個!!

スラスターはいつものように穴を開け、3mmのクリアパイプにチップLEDをレジンで接着し、

スラスター本体にはめます。

モノアイは、余っていたメタルパイプにチップLEDをレジンで接着。

電池およびスイッチは、リアアーマー内に収納。RGサザビーは大きな機体ですが、RGなので収納スペースは多分ここしかないと思います。

足のスラスターからは、足の内部に導線スペースを確保し、腕およびランドセル、モノアイの導線は胴体の中に導線スペースを確保し、リアアーマーに導線を引っ張ってきます。

いつも言ってますが、基本的に電飾技術は高くないので、電池とスイッチとLEDを繋ぐだけのシンプル設計です。

クリアカラーパーツの研ぎ出し

今回も、スポンジヤスリ#1500→#2000→#4000→コンパウンド(細目)→コンパウンド(仕上げ目)の順に、研ぎ出していきます。

これといって特別な技術もなく、淡々と作業していきます。

ま〜、めんどくさいですね。

特にスポンジヤスリでヤスっている時は尚更めんどくさいです。コンパウンドに入ると、パーツが輝いてくるのでテンション上がるのですが。

そして今回も、よく見ると細かな傷が残っています・・・。

塗装

塗装は、毎度お馴染みの塗料たち・・・。

内部フレームのシルバーは、Mr.COLORスーパーメタリック2 スーパージュラルミン(SM208)。

内部フレームのゴールドは、Mr.メタリックカラーGX GXレッドゴールド(GX209)。

メタリックカラーをエアブラシで塗装する時、表面処理をしっかりとして、(さらに艶ありのブラックなんかを吹いたりして)エア圧を低くして塗装すると、メタリック感がよく出て美しくできます。しかし、塗料の食いつきが悪いようで、スミ入れした後エナメル溶剤で拭き取る時、メタリック塗料も簡単に禿げてしまうのです。なんで?

これについては、明確な解決策が分かっていないので、今後調べていこうかと思います。

オレンジ部は、タミヤカラー ラッカー塗料ピュアーイエロー(LP-8)、ブライトレッド(LP-50)を調色して、レッドに近いオレンジに。

グレー部は、タミヤカラー ラッカー塗料ブラック(LP-1)、ホワイト(LP-2)を調色して若干グレー(ほぼホワイト)に。ブラック部はタミヤカラー ラッカー塗料ブラック(LP-1)のまま。

筆塗り

筆塗りでは、内部フレームの奥まった部分にタミヤカラー エナメル塗料ガンメタル(X-10)。

内部フレームのゴールド部には、いつもなら、問題児だけど発色がいいタミヤカラー エナメル塗料ゴールドリーフ(X-12)を使っていましたが、今回は試しにクリヤーオレンジ(X-26)を使用。MGボールの時も少し使いましたが、これが結構いい感じに。今後、ゴールド部はこちらがメインになるかな。

ポイントにタミヤカラー エナメル塗料クリヤーレッド(X-27)。

デカール

内部フレームの情報量を増やすために、でカール貼り付け。

デカールはいつもの、RBコーションデカール。

そして、ここで一旦組立て。

シールド制作

RGサザビーの水転写デカールを購入。

いつも、クリアパーツ以外のパーツはツヤ消しで塗装するのですが、今回はほぼツヤありにしました。なので、こちらも研ぎ出しする必要があります。

ツヤありクリアーは、Mr.COLORのスーパークリアIII。

クリアー後、スポンジヤスリ#1500→#2000→#4000→#6000→#8000→#10000、コンパウンド(荒目)→コンパウンド(細目)→コンパウンド(仕上げ目)の順に、研ぎ出していきました。

デカールの段差をなくすまではいきませんでしたが、まあなんとかなりました。

RGサザビー クリアカラー完成!

RGサザビー クリアカラー完成しました。

クリアパーツの研ぎ出しも8回目になると慣れたもんですが、反面めんどくささが増して、荒い作業になってしまいがちです。なので、よ〜く見ると細かな傷があったり、光のラインがボケていたりと、完成してから色々反省点が出てきました。

また、内部フレームのメタリック塗装なども、もっと納得のいく形で仕上げたかったのですが、まだまだ勉強不足で、やっつけ仕事になってしまいました。

電飾に関しては、いつも通りの超手抜き仕様なので、いつ配線が切れるかヒヤヒヤもの・・・。

動画では、すんなりいっている感じに編集していますが、実際は色々問題だらけなんですよね〜。

とりあえず、完成してよかった。

モノアイの上にある、ひさし部分のパーツは光が漏れないように、裏側をエナメル塗料のレッドで塗装しています。

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