RGジオング(クリアカラー)
発売当初からかなり高評価なRGジオング。そのキットのクリアカラーが発売されました。
高評価キットだけに、内部フレームの凄まじさは想像を超えていました。これは、クリアカラー映えするキットだなと!
腕の黄色いパーツもクリアパーツに!!この黄色のクリア感!たまりません!!!
ガンプラクリアカラーの表面処理&研ぎ出しは、めんどくさいけども、特にテクニックのいらない加工で、劇的に見た目が良くなります。特にRGの場合、内部フレームの出来が凄まじいので、内部フレームを塗装してやることで、よりかっこよくなるので、オススメ。
表面処理&研ぎ出しして、クリアパーツの艶を出す!
クリアパーツの艶を出すために、表面処理をして研ぎ出ししていきます。
今までは、スポンジヤスリ#1500(#1000の在庫を切らしているため)、#2000、#4000、#6000、#8000、#10000、コンパウンド粗め、細め、仕上げ目という感じで、持ってるツール全てを投入していましたが、
今回は、スポンジヤスリ#1500(#1000の在庫を切らしているため)、#2000、#4000、コンパウンド細め、仕上げ目という感じに、工程を大幅に減らしてみました。
というのは、めんどくさいという事もありますが、コンパウンドの粗めは、スポンジヤスリの#4000に相当するんじゃないかという、ウソかホントかわからない記事をどこかでみたので、スポンジヤスリの#6000〜#10000と、コンパウンドの(粗め)を飛ばし、やってみました。(そもそも、ヤスリの番手とコンパウンドの種類を比較することに難ありな気もしますが、その辺は適当にスルーして、とにかくやってみることに・・・)
結果、見た感じνガンダムで研ぎ出しした時のパーツ表面と、それほど違わないんじゃないかと。プロの方が厳密に見るともしかしたら違うのかもしれませんが、素人の自己満レベルでは、多分大丈夫でしょう。
ということで、大幅に工程を減らすことができました。
チップLEDで電飾
いつものチップLEDを22個使い、電飾してみました。
相変わらず、電子工作の知識や技術がないので、結構力技の工作になっています。とにかく、力技なので、大量の配線をどうまとめて、どう収納するかにかかってきます。
ジオングは大きなキットですが、RGなので意外とスペースないんですよね。なので、電源は外部電源に。
今回も、クリアパイプを使用して構造を一つ追加しています。
モノアイはチップLEDを埋め込むスペースがほとんどないので苦労しました。結局、モノアイのクリアパーツに接着する形を採用。
後から思ったのですが、レジンを使ってクリアパーツにチップLEDを接着する前に、LEDをクリアレッドで塗装するべきだったなと。後からクリアパーツをクリアレッドで塗装したのですが、なんだかピンクっぽくなってしまいました。もっと真紅のモノアイにしたかったのですが・・・。
とりあえずモノアイの稼働を邪魔せずに、なんとか配線を頭の後ろから、胴体の方に流すことができました。
塗装
お気に入りだった塗料、Mr.COLOR コトブキ飛行隊パーカッションジュラルミンがとうとう切れてしまい、ネットで探しても売り切れ続出だったので、仕方なく代わりにMr.COLOR ガンクロームを全体に使用。
なぜガンクロームかというと、一番近くのお店に置いてあったシルバー系塗料がこれだったからです。田舎は辛い・・・。
ポイントで、いつものMr.COLOR GXレッドゴールドとセミグロスブラック。
筆塗りで、タミヤカラー エナメル塗料のゴールドリーフ(X-12)とメタリックブルー(X-13)。
デカールも、いつものコーションデカール。今回は、内部フレームにはっつけてみました。
導線を意識しつつ組み立て
胸部分にある4つのスラスターとモノアイからの導線をまとめて、胴体の中を通し、スカート部に流していきます。
胴の動きに連動して4つのスラスターが稼働するというギミックのため、内部は複雑になっています。なので、ちょこっと加工が必要でした。
腰の部分は、大型スラスター2基から合計24本の導線を、それぞれまとめて4本の導線に。さらに、胴体からの導線とともにまとめて2本にして、スカート部に流していきます。
途中で、点灯チェック。
中型スラスター5基からの導線と、胴体からの導線、そして外部電源につなぐ導線をひとまとめに。
この辺りも、もっとスマートにやりたいところですが、なにぶん技術力が・・・。
外部電源とは、ピンソケットを使って接続。
RGジオング(クリアカラー)完成!!
クリアパーツ部分を組み立てて完成!!
外部電源として、2個のリチウム電池CR2032を使用。キット付属のベースの裏面に、電池ボックスを取り付けています。
スカート部分の外装が全てクリアパーツなので、思っていた以上に美しくなったと思います。また色付きのクリアパーツもくもってなくて、それこそクリアなので、いい感じに内部フレームが透けて見えて、これまたかっこよくなりました。
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