バンダイより発売された、1/5000スケール プラスティックモデルキット スター・デストロイヤー〔ライティングモデル〕初回生産限定版を製作しました。
子供の頃から憧れていたスターデストロイヤーのプラモデルが、まさか手に入るとは!!しかも天下のバンダイさんから発売されて、なおかつライティングモデルでぴかぴか光るなんて!
速攻で仮組み
箱を開けた時からわかっていましたが、思っていたほど大きくない。ま〜1/5000ならばこんなもんかな。大きすぎても置き場所に困るし、塗装もたいへんなので、このくらいがちょうどいいのかもしれません。
かなり細かいところまで再現されているので、出来栄えは最高!
仮組み自体は、そんなに問題なくできます。ただLEDユニットとそれにつながるLEDを設置するのが、若干めんどくさい感じかな・・・。ま〜仮組みのあと、もっとめんどくさいことになるんですが。
たくさんの細かい穴が、開いています。ここから光が漏れて、美しく光っているように見えるんですね。
巨大スラスターも、光るとかっこよさげ!
真ん中の大きい黒いのは、LEDユニット。単4電池3本で12個のLEDが光ります。
LEDユニットから、四方八方に伸びたLEDを、説明書通りに設置していきます。
若干、本体上面と下面の合わせていくのが、難しいかなと。
仮組みだけでも大満足な光具合!!
明るいところでも、光っているのがわかります。
部屋を暗くすると、感動モノ!!
ひとつひとつの光が大きな窓になっていて、その中には多くの帝国軍の兵士たちがいるんだなぁと、思ったり。
クリアパーツが付属している!
このライティングモデルには、クリアパーツが付属しています。これは、初回限定版のみに付属するパーツのようです。
このクリアパーツを使う事で、より劇中の点灯具合を再現できるようになるとのこと。
つまり、すでに開いている穴以外にも、塗装後に虫ピンなどで塗装を削るだけで、点灯位置や点灯具合をコントロールする事ができるということ。
ま〜かなり高度なテクニックが必要な気がしますが・・・。
しかし、クリアパーツって本当に美しいですね。見ているだけで嬉しくなります。
ブラックのサーフェイサーを使用
遮光の効果を狙い、ブラックのサーフェイサーを使用。
また、この後表面をホワイトで塗装する時に、若干ムラを出すことで、巨大戦艦っぽく塗装できると思います。
簡単塗装&スミ入れ
メインカラーとして、タミヤカラー ラッカー塗料フラットホワイト(LP-4)。ツヤありが良かったのですが、つや消ししか在庫がなくてこちらを使用。
真っ白にのっぺり塗装するのではなく、あえてムラを作りそれっぽく仕上げます。
この段階ですでにかっこいい。
キットの内側は、遮光するためタミヤカラー ラッカー塗料フラットブラック(LP-3)で塗装。
クリアパーツもブラックサフを吹いた後、同じくフラットホワイトで塗装。
タミヤカラー エナメル塗料ライトグレー(XF-66)で、スミ入れ。
ベースがツヤ消しなので、拭き取るのが難しい・・・。
簡単塗装で、このクオリティ。
この後、ランダムにパネルをライトグレーで筆塗りしました。
そうすることで、より巨大戦艦っぽさが出たと思います。
簡単に塗装しただけなのに、ものすごくかっこよくなりました。映画のワンシーンに使われてもおかしくないような出来栄え。自分自身の技術では全くなくて、バンダイさんの素晴らしい技術と執念が、成せる技なのでしょう。
スミ入れしてよりくっきりしたパネルラインは、もはや変態的と言っていいのでは!
次は、この素晴らしい出来の1/5000スター・デストロイヤーに、光ファイバーでの電飾を施していきます。付属の、どろぼうひげさんが解説されている解説書を元に、光ファイバーデビューしたいと思います。
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