
またまた、新作ガンプラ争奪戦に参加。そしてなんとかゲット!!!
今回は、機動戦士Gundam ジークアクス HG 1/144 エグザベ専用ギャンを作っていきます。
このジークアクス版ギャン、かなりかっこいいMSですね。瞬殺されたジークアクス版のハンブラビも是非プラモ化して欲しいところ。
モノアイ電飾

モノアイパーツに穴をあけます。

チップLEDは、タミヤカラー エナメル塗料クリヤーレッド(X-27)を塗装。いつものように使用するチップLEDは、「チップLED0603(1608) 0.16mm配線済み」。

そっと差し込んで、位置を決めて、

レジンで固定。


スラスター電飾
バックパックのスラスター


スラスター部および

バックパックの接続部に穴をあけます。

バックパックは後で接着する予定なので、塗装後にチップLEDをスムーズに通せるよう、中を削ります。

チップLEDを通します。

太もも裏側のスラスター

こちらも同じく穴をあけて、

チップLEDを通します。

スイッチ&電池格納スペース

今回も、電池を本体内部に組み込みたいので、電池が入りそうなスペースを探したところ、ふくらはぎがギリかと・・・。最近のキットはいろんな場所が可動するので、意外と内部スペースに余裕がないのです。やれやれ・・・。

色々とカットしたり削ったりしてスペースを作ります。

モノアイ、バックパックスラスター2つ、右太もも裏スラスターのチップLED導線を全て左足に集結。

さらに、左太もも裏スラスターのチップLED導線と一緒に左ふくらはぎパーツに。

いつも使っている、ビット・トレード・ワンさんの磁気スイッチ付LEDモジュールでは、5つのチップLEDを光らすのは厳しいので、リチウム電池CR1220 3Vを2つと

Amazonで購入したミニスイッチ「uxcell スライドスイッチ SPDT 1P2T 3ピン PCBパネルラッチ 100個入」を使用。

スイッチの穴をあけて、

瞬着でスイッチを接着。

いつもながら超いい加減な電池周り・・・。

なんとかギリギリ入りました。
・・・が、いい加減な仕様なので、接触が悪いのか光り方にムラができました・・・。改良の余地ありです。
ハクジ電飾
こちらはモナカ構造(予算の都合らしいですが)なので、電池とスイッチを収納するのはそれほど難しくはありませんね。

穴をあけて、

ネオジム磁石で脱着可能に。

ハクジのスラスターにチップLEDを仕込み、

スイッチと電池収納ボックスを制作。

こちらも使用電池はリチウム電池CR1220 3Vを2つ。



合わせ目消し

合わせ目消しをしたところは、腕とバックパックとハクジ。

今回、メインカラーのホワイトは塗装しないので、後ハメ加工などなど全くせずにそのままやっちゃいます。

バックパックは段落ちモールドっぽいのですが、結局合わせ目消しをしちゃいました(少しガタついたのが残念・・・)
スジボリ&ディテールアップ

パネルラインの掘り直しと、スジ彫りによるパネルラインの追加をしていきます。今回もデザインに悪戦苦闘・・・。めっちゃ時間かかりました。

使用した道具は、タミヤのスジ彫り超硬ニードル20°&スジ彫りブレードホルダーとスジボリ堂 BMCタガネ 幅0.15mm、曲線用マスキングテープ 2mm。

はじめにスジ彫り超硬ニードルである程度アタリをつけ、BMCタガネで彫る感じです。

めんどくさい時は、スジ彫り超硬ニードルのみで終わる時もありますが・・・。
塗装&デカール

エアブラシ塗装のグレー部分は、タミヤカラー ラッカー塗料 佐世保海軍工廠グレイ (日本海軍) (LP-13)とブラック(LP-1)を調色。

筆塗りグレー部はタミヤカラー エナメル塗料フラットブラック(XF-1)とホワイト(X-2)を調色。

太ももパイプ部他はタミヤカラー エナメル塗料フラットブラック(XF-1)。

オレンジ部はタミヤカラー エナメル塗料 フラットイエロー(XF-3)、フラットレッド(XF-7)を調色。

デカールはいつもの、ガンダムデカールとアールビー コーションデカール。ツヤ消しは、Mr.COLOR GX つや消しスーパースムースクリアー。
導線を隠すのに、ピタッと収縮ちゅ~ぶ極細 0.6mm ブラックを使用。
機動戦士Gundam ジークアクス HG 1/144 エグザベ専用ギャン完成!!

機動戦士Gundam ジークアクス HG 1/144 エグザベ専用ギャン完成しました。

ジークアクス作品中、最高にかっこいいエグザベ専用ギャンですが、このキットもかなりよくできていて、かっこよすぎなのです。しかし全体的にパネルラインが少なく感じたので、今回は少し多めにパネルラインの追加と塗り分け塗装をしてみました。

ホワイトがメインカラーなので、ブラックとオレンジをポイントとして塗装し、グレーの部分塗装で全体のバランスをとっているつもりです・・・。あんまり効いてない感じですが。

このキットが数個あれば、いろんなカラーバリエーションを楽しむことができそうですね。

ちなみに右のハンドパーツは速攻で折れてしまったので、アルミ線で修復しています。

また、一つ難を言えば、足の稼働が少し悪いということですね。ニャアンをお迎えする時の膝立ちが全くできないのが残念。

しかしまあ、ハクジの迫力や全体的なデザインには大満足のキットでした。






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