プレミアムバンダイより購入した、HGUCリック・ディアス(クワトロ・バジーナ機)をスタイル改修&ディテールアップをして、改造していきます。なんなんでしょうかね?このリック・ディアスというモビルスーツのかっこよさは!!!
仮組みでスタイルチェック!
とりあえず仮組みして、全体のスタイルを見ていきます。
このHGUCリック・ディアスは、若干胴が詰まっている感じがしますね。なので少し延長してやるのと、頭を少し沈めたいなと思いました。また今回は、結構メタルパーツを使用してみようかと。あとは、成り行きで。
ゲート処理&表面処理
いつものように、ペーパーでゲート処理&軽く表面処理。
粉だらけになったので、夏野菜のようにザルに入れて水洗い。超音波洗浄機なるものは持っていません。
いつも、結構いい加減にやっています。いつかしっかりとゲート処理や表面処理を、学んでみようかなと。
上半身の改造
首回りの改造
とりあえず、首回りをなんやかんやとカットしたり削ったりして、全体的に沈みこませます。
↑こんな感じに、少し前のめり気味に沈みこますことができました。
頭の改造
コクピットハッチがなんだか微妙なので、余っているメタルパーツ「R-STYLE アルミパイプ(シルバー)4mm」で作り直しをするために穴を開けました。
モノアイは、睨みを利かすようにしたいので、赤いトサカのようなパーツをプラ板で少し延長。
↓このように、少し奥目になりました。
首下のパーツは、大幅に削ってしまったので、ポリキャップを支える部分をプラ板で自作。
モノアイは、チップLEDで光らせるために、クリアーのランナーとメタルパーツ「R-STYLE アルミパイプ(シルバー)4mm」で自作。
胴の延長
1.2mmのプラ板を3枚重ねて、胴を延長します。
初めは、長方形のプラ板を3枚重ねて接着し、その後ざっくりと角をニッパーでカット。
腹部パーツに接着してから、さらにニッパーで細かくカットします。
最後に、ペーパーで形を整えていきます。ちなみに、3枚のプラ板を接着するときは、接着剤をたっぷりと使って接着しましょう。あとからカットするときに、接着できていない部分が出てくるとめんどくさいので。(←今回、めんどくさいことになっちゃいました・・・)
プラ板でのボリュームアップ&シャープ化
足回りと胸部分を、プラ板を使ってボリュームアップ&シャープ化しました。
最初は、パーツ自体を削ってシャープにしようかと思っていましたが、技術が追いつかず、逆にボリュームをもたせつつシャープ化することに変更しました。なので、パーツに沿ってペタペタとプラ板を接着していきました。
胸部分もシャープにしつつ、ボリュームアップ。そして若干上部に競り立たせて、首の沈み込みをサポート。
パテで補修しつつ・・・。
ここで一旦、組み立ててバランスチェック。
う〜ん、睨みを利かせてますね〜。
足もボリュームアップしたかな〜。
大体のスタイル改修はこんなもんかと。これ以上は、今の技術では難しい・・・。
それぞれをペーパー掛けして綺麗に。
バインダー延長
バインダーの先を尖らせるために延長します。
プラ板を三角にカットして、針金を差し込み固定。
クリップで代用してます。
瞬間接着剤で針金を接着し、プラ部分は普通の接着剤を使い固定しました。
ペーパー掛けして整えます。
膝のボリュームアップ
なんとなく膝が貧弱だったので、ボリュームアップします。
プラ板でかさ増しして、
両サイドにプラ板を貼り、パテで調整して出来上がり。
スジ彫り用ガイドを作りスジ彫り
プラ板で、スジ彫り用ガイドを製作。これを当てがってスジ彫りします。
よく使う形です。
パーツに応じて、合わせやすいように形を整えます。
複雑な形もガイドを作ってしまえば、簡単にスジ彫りできます。
とは言え、相変わらずスジ彫りは苦手です。
TAMIYA「スジ彫り超硬ニードル20°」とGSIクレオス「Mr.ラインチゼル0.2mm」、スジボリ用ガイドテープ3mmを使用。
【電飾&メタルパーツ&塗装&完成編】につづく↓↓↓↓
niship channelはこちら↓